熊でもわかるFX入門 FXの取引 通貨の買い方・売り方

FX入門

FXで実際に取引をするときは、FX会社に注文を出して通貨を買ったり売ったりします。

FXでも一般のお店のように、単にその場で買ったり売ったりすることや予約したりすることができます。

このように注文方法にもいくつか種類がありますので、今回は基本的な注文方法についてざっくり解説していきます。

そもそもFXの取引ってどうゆうもの?

FXの取引というものは通貨を新規に「買う/売る」した後、その逆に「売る/買う」することで成り立っています。

この最初の 「買う/売る」 を新規注文と言い、次の 「売る/買う」 を決済注文と言います。

取引というのは新規注文と決済注文のセットと覚えてください。

また、この買いの注文を行った状態を「買いのポジションを保有している」と言います。売った場合は売りのポジションですね。

新規注文を行ったら決済するまでその立場を持ち続けることになりますので、このような呼ばれ方をしています。

なお、注文が確定することを約定と言いますので合わせて覚えておきましょう。

注文の方法って何があるの?

基本的な注文方法として次のものがあります。

  • 成行(なりゆき)注文
  • 指値(さしね)注文
  • 逆指値(ぎゃくさしね)注文

それぞれ見ていきましょう。

成行注文とは?

成行注文とは、簡単に言えば単に買ったり売ったりする場合に使う注文方法です。

現在表示されている価格でそのまま売買したいときに使います。そのため、素早く売買したいときに有効です。

ただし、成行注文は価格を指定できませんし、売買したいタイミングに自分でボタンを押す必要があるので、スリッページが起こる可能性が高くなります。

指値注文とは?

指値注文とは、売買を予約する方法の一つで、主に利益を狙うときに利用される注文方法です。

詳しく言うと、現時点より利益の出る価格を指定して、売買の予約をするときに使います。

例えば、1ドル = 100円のときに95円まで下がったら買おうと思ったら、新規で95円の買いの指値注文を入れておけば、そのうち95円まで下がったときにFX会社が自動的に買い注文を出してくれます。

指値注文は決済にも使えて、上で95円で買ったドルを105円になったときに売って決済したいと思ったら、決済として105円の売りの指値注文を出しておけばFX会社が105円まで上がったときに自動的に決済してくれます。

このように今より利益が出るように発注する予約注文を指値注文と言います。

逆指値注文とは?

逆指値注文とは、 売買を予約する方法の一つで、指値注文とは逆に今より損失が出る価格を指定して予約する注文方法です。

なんでそんなものがあるの?と思うかもしれませんが、この注文方法があることで想定外の損失を抑えることができます。そのため、非常に重要な注文方法になります。

例えば、1ドル = 100円のときに買ったドルを持っていたとき、95円で逆指値注文を入れておけば、ちょっと目を離したすきに思わず90円まで下がってしまってもFX会社が95円で自動的に決済してくれます。

このように想定以上の損失が発生することを抑えることができる注文方法で、主に損切り額を指定する際に利用されます。

組み合わせできるの?

はい。以下の新規注文と決済注文はいずれの組み合わせも可能です。また、決済では指値注文と逆指値注文を同時に出すこともできます。

新規注文

  • 成行注文
  • 指値注文

決済注文

  • 成行注文
  • 指値注文
  • 逆指値注文

※ 逆指値注文は決済のみですので新規注文では使えません。

また、一歩進んだ注文方法として、以下の外為オンラインでは、「iサイクル2取引」という独自のサービスを持っています。

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iサイクルとはリピート系注文といわれるものの一つで、複数のIFDOCO注文を入れ、設定した変動幅に合わせて自動発注を繰り返す注文方法です。

このiサイクル2取引は、特許も出願している注文方法で、外為オンラインでしか試すことができません。

どれを使うのがいいの?

トレードスタイルに合わせてどれを使ってもいいのですが、逆指値注文は必ず使っておくことをおすすめします。

FXで生き残るために一番大事なことは損切りを適切に行うということだと思いますので、ずるずると損失を発生させないようにあらかじめココと決めた場所に逆指値注文を入れておきましょう。

悪化した状況で粘るよりも損切してフラットな状態から再出発したほうがいいです。また、粘って発生する損失分を次の取引に投資するという考え方もできますね。

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